「地元の宝である『三内丸山遺跡』をもっとたくさんの人にPRしたい!」という生徒たちの熱い想いから、イートファンとの共同商品開発コラボレーションが実現しました。 
 三内中学校の生徒たちは、小学校の頃から三内丸山遺跡について深く、熱心に学んできた“遺跡のエキスパート”たち。先生からも「今までインプットしてきた大切な知識を、今度は自分たちの手で社会に『発信』する学習に挑戦させたい」とお話をいただき、私たちもプロの技術で全力でお手伝いさせていただくことになりました! 

子どもたちの熱い想いが最高のスイーツに

全22班が提出してくれた熱意あふれるエントリーシートの中から、厳しい学内選考を通過した6つの班が当店の厨房へ。
「ベーカリー」「洋菓子」「和菓子」の3つの部門に分かれ、当店の職人たちから直接指導を受けながら、実際に自分たちのアイデアを形にする試作を行いました。 

再現度にこだわったクッキー&タルト

 土器や石器などの貴重な遺物が見つかる、「盛土(もりど)」の断面をイメージしたチョコチップクッキーを試作。「実際の南盛土を見た時、色々な破片が混ざっている様子がクッキーにそっくりだと思った」という鋭い観察力には、当店の職人も思わず脱帽!
焼き上がりにあえて自然なひび割れを入れることで、当時の土のリアルな質感を表現。見た目も味も、完璧な仕上がりになりました。 

縄文人の主食を挟んだ「栗ワッサン」

 サクサクのクロワッサンに、ゴロッとした栗と、なめらかなマロンクリームをたっぷりサンドした贅沢な一品。「縄文人が主食として食べていたのが栗だから!」という、遺跡の隣で育った生徒たちならではの着眼点から生まれました。試食した生徒が一言、「実は栗がちょっと苦手だったけど、これはすごく美味しい!縄文人にも栗が苦手な人がいたかもしれないけど、これなら絶対に喜んで食べてくれると思う!」と太鼓判を押してくれました。 

郷土愛とロマンが詰まった和菓子

 生徒たちが提案してくれたのは美しい色合いの「ヒスイの琥珀糖」。学校でたくさんの資料や写真を見比べながら、神秘的な「ヒスイ」の色と形を表現してくれました。
 そのほか、三内丸山遺跡のマスコットキャラクターを模したどら焼きを試作。生地の焼き方を職人に教わり、プロの道具や慣れない厨房に緊張しながらも、真剣に、そして楽しそうにものづくりと向き合う生徒たちの姿。私たちスタッフもたくさんの刺激と元気をいただきました。 

10月の三内中学校文化祭で販売!

 今後は、商品の魅力をさらに引き立てる「パッケージデザイン」や、たくさんの人に届けるための「宣伝・PR方法」を生徒たち自身で考え、作り上げていきます。 そして、10月に開催される三内中学校の文化祭にて、これらのコラボ商品が実際に販売される予定です! 

 地域を愛する子どもたちの想いと、イートファンの職人の技術が詰まった、特別な商品たち。ぜひ皆さまも、彼らのこれからの頑張りを一緒に応援していただけたら嬉しいです。
文化祭での販売詳細や、パッケージデザインの進捗なども、またこちらでレポートしていきます。