JALふるさとアンバサダーとは、JAL(日本航空)の客室乗務員が自身の故郷やゆかりのある地域活性化のために仕事をしたいという想いを強く持ったメンバーで構成されています。メンバーの方々ゆかりのある地域に移住し、培ってきた地検を活かして地域資源を活用したコンテンツの創出や商品開発など、地域課題に対する企画のご提案などを行います。

世界自然遺産30周年

白神山地が世界自然遺産として登録されてから、今年で30周年を迎えます。 これを記念して「白神山地」をモチーフとした御菓子をJALふるさとアンバサダー東北地区担当の三浦希実子さんと共同商品開発いたしました。

白神山地の魅力を伝える為に

客室乗務員の経験から得た三浦さんの知見から、さまざまな商品案をいただき、試作品を重ねました。青森県産食材などを多様に組み合わせたご提案、甘みや食べやすさのバランスなど細かい調整を経て、最終的に青森県産りんごが入った一口サイズのケーキに、ホワイトとミルクの2種類のチョコレートでコーティングした商品が誕生しました。

白神のブナをイメージ

白神山地いえばブナの原生林。ブナの魅力は、美しい雄大な姿。そして秋になると森の恵みとなり生命を支える役割を担っているため別名「森の女王」と呼ばれています。そして、ブナの森は保水力が抜群で「緑のダム」とも呼ばれています。このブナの特徴である保水力をイメージし、しっとりとした食感のバターケーキに仕上げました。樹の表面はチョコレートで表現し、外側をパリッとした食感にすることで、中のバターケーキのしっとり感を際立たせています。中央に入っているのは青森県産のりんご(ふじ)。絶妙なやわらかさを保ちながら風味を損なわないセミドライ加工にこだわりました。

可愛らしいメルヘンなパッケージ

白神山地をアピールするお菓子のパッケージデザインを考えるにあたり、興味を持って手にとってもらえるように視覚的にかわいいと感じるものを模索し、さまざまな意見交換がなされました。まず白神山地の象徴として森の女王である「ブナ」から着想が始まり、ブナの実をヒントにしました。ブナの実は2個1組で殻斗に包まれています。これをかわいい双子の妖精にみたて、自然豊かな白神山地の森に暮らしているストーリーが生まれました。パッケージ内側には白神山地の森の生き物たちを描き、親しみやすく可愛らしいファンタジーなパッケージになりました。

【わんつか】とは

青森らしさをアピールするために津軽弁を入れたさまざま商品名を考え、最終的に、商品の大きさがひとくちサイズと小さめなことから、少しという意味の津軽弁「わんつか」を用いて「しらかみわんつか」となりました。
お土産として手にとっていただき、青森の自然や風景、そして青森を思い出しながら旅のお話しに花を咲かせていただきたいと三浦さんの願いから名付けられました。

メディア記者会見

令和5年10月25日青森県庁にてお披露目されました。